そろそろウェット?迷ったら読む記事です!
気温が少しずつ上がり始めるこの季節、「そろそろドライスーツからウェットに切り替えてもいいかな?」と悩む方も多いはず。
でも、早すぎる切り替えは体調不良や低体温症のリスクにもつながります。
今回は、ウェットスーツへの切り替えタイミングの目安と注意点についてまとめました。
切り替えのベストタイミングはいつ?
一般的に、ウェットスーツへの切り替え目安は水温20℃~22℃くらいと言われています。
▶ 参考:西伊豆エリアの平均水温推移(例年)
4月:16〜18℃
5月:18〜20℃
6月:20〜22℃
ただし、水温だけでなく気温・風・天気・個人差も考慮が必要です。
寒がりな方は、水温22℃くらいまではドライを使った方が快適なことも。
ウェットスーツのメリット・デメリット
✅ ウェットスーツのメリット
軽くて動きやすい
エアの消費が抑えられる
エントリー・エキジットが楽ちん
❌ デメリット
体が冷えやすくなる
浮力の変化が少ないため姿勢に注意
水中で疲れやすくなることも
切り替え前に確認しておくこと
ウェットスーツのフィット感
→ 伸びたり破れていないかチェック!インナー類の準備
→ 寒がりの方は「フードベスト」や「専用インナー」「インナーラッシュ」などを活用しましょう自分の体調
→ 寒暖差のある時期。風邪気味のときは無理せずドライを継続するのも◎👆僕的には、これが一番のおススメです!なぜなら、ウエットインナーとしてもドライインナーとしても使える優れものです。
安全な移行のためのおすすめスタイル
最初の数ダイブは「フード付きベストや専用インナー+ウェット」で対応
曇りや風のある日はドライスーツに戻す柔軟さを
日帰りよりも泊まりや温泉つきプランなら体も冷えた身体も温められる!
【最新】Peacefulの現地水温情報(2025年5月現在)
現在、当店がメインで潜っている大瀬崎の水温は16〜18℃前後です。
ウェットでは、まだ少し冷たく感じるかもしれません。
寒がりな方はもう少し様子を見て、6月中旬〜下旬を目安に切り替えるのがおすすめです!
まとめ
ウェットスーツの切り替えは「水温20℃前後」が目安
でも重要なのは「自分の寒さ耐性」と「スーツの状態」
万全の準備で、安全に快適なシーズンインを迎えましょう!