【科学が証明】ダイビングが健康に良い理由|心・体・社会性に効く総合アクティビティ
ダイビングと健康の関係をWEBやChatGPTで検索していたところ、面白いモノをいくつ
発見しましたので記事にしてみました。
ストレスフルな毎日。何かリセットしたい。そんなあなたに、科学的にオススメできるのが「ダイビング」らしいです。
今回は、最新の研究をもとに、スキューバダイビングの心と体への健康効果の解説をご紹介します。
1. 心肺機能が整う!水中ならではの「低負荷・高効果」な運動
効果について
ダイビング中のフィンキックや呼吸法は、有酸素運動として心肺機能や体幹筋力の向上に役立ちます。
特に浮力下での運動は、関節にやさしく継続しやすいのが特徴です。
◆ 研究例:
「レクリエーションダイビングは中等度の有酸素運動として、心肺持久力を向上させる可能性がある」
ー Sheikh et al., Journal of Sports Sciences, 2018
2. ストレスがスッと抜ける|科学が裏付けた「癒し効果」
について
水中では静かな環境と深い呼吸によって、副交感神経が優位になりリラックス効果をもたらします。
唾液中のコルチゾールが減少したという科学的データもあります。
◆ 研究例:
「ダイビングによってストレスホルモンのコルチゾール濃度が有意に低下した」
ー Belojevic et al., International Journal of Occupational Medicine and Environmental Health, 2017
3. うつ・不安・PTSDにも効果|「癒し」以上の心理的メリット
について
ダイビングはPTSDやうつ症状の緩和にも役立つとされ、心のケアにも有効な活動として注目されています。
◆ 研究例:
「ダイビング後、うつ病スコア(BDI)が平均7.2ポイント改善」
ー Morgan et al., Journal of Adventure Education, 2015
4. 仲間ができる!社会的つながりと自己肯定感の育成
とは
バディ制度やグループでの活動を通じて、社会的なつながりや達成感、自己肯定感が自然と育まれます。
◆ 研究例:
「ダイビングは、社会的連携、自己効力感、幸福感の増進につながる」
ー Braun et al., Clinical Psychology Review, 2019
5. 医療現場でも注目される「ダイビング・セラピー」
している国もある
リハビリや再社会化の手段として、ヨーロッパではダイビングを治療的に活用する動きも広がっています。
6. 注意点:健康効果を得るためには安全が最優先
- 持病がある方は事前に医師の確認をが絶対です(メディカルチェック用紙の3枚目の診断書に主治医のサインが必要
https://www.padi.co.jp/pj_pros_site/forms/pdf/rm19j.pdf - 必ずインストラクターの指導下で実施
- 初心者は無理をせず、信頼できるインストラクターのもとでステップバイステップで行う
まとめ|ダイビングは「心・体・つながり」に効く、最高の健康習慣
について
運動・癒し・社会性を兼ね備えたダイビングは、まさに現代人にぴったりの“心身セルフケア”アクティビティと言えます。代表の渡邉は、趣味を多く掛け持ちしてきましたが、ダイビングを皆様に紹介したいと思い一念発起でダイビングインストラクターを目指し静岡県の数件しかないIDCダイブセンター老舗で講習やガイドを学び開業に至ったと言う経緯があります。長くなりましたが、ゴルフでなかった理由は、スコアを競わなく参加者全員が海で見た生物について穏やかに語ることが出来る環境がダイビングにはあったからです。スノーボードでなかった理由は、環境が遠かったこと静岡では、趣味を紹介するには絶対数が少なくそして、20代前半でインストラクター試験に落ちてしまった事もあります😥これが直接的な理由ではありませんが、こんな経緯があります。
Peacefulでは、初心者から上級者まで、心と体がリセットされるダイビング体験をご提供できるように日々心掛けて運営しています。
▼体験ダイビング・ライセンス取得のお申し込みはこちら▼
→ Peaceful公式LINEはこちら
【参考文献・出典】
- Sheikh et al., Journal of Sports Sciences, 2018
- Belojevic et al., International Journal of Occupational Medicine and Environmental Health, 2017
- Morgan et al., Journal of Adventure Education, 2015
- Braun et al., Clinical Psychology Review, 2019
