ダイビング知識

6月13日 東伊豆・赤沢でPADIクリーンナップイベント開催|海を守るダイバーとしてできること

6月13日 東伊豆・赤沢でPADIクリーンナップイベント開催

海を守るダイバーとして、私たちにできること

ダイビングは、海の中の美しい世界を楽しむアクティビティです。

青く光るソラスズメダイ。
群れで泳ぐキンギョハナダイ。
季節によって変わる透明度。
水中でしか味わえない、静かで特別な時間。

伊豆の海には、何度潜っても飽きない魅力があります。

でも、ダイバーとして海の中に入るようになると、きれいな景色だけではなく、少し気になるものに出会うこともあります。

海底に沈んだ空き缶。
岩に絡まった釣り糸。
流れ着いたビニール袋。
劣化して細かくなったプラスチック片。

陸上からは見えない海の中にも、人間の生活から出たゴミが残っていることがあります。

そこでPeacefulでは、2026年6月13日(土)に東伊豆・赤沢で開催されるPADIクリーンナップイベントに参加します。

ただ海で遊ぶだけではなく、海を知り、海に感謝し、できる範囲で海に恩返しをする。

今回は、PADIクリーンナップイベントのご案内とあわせて、海を守るダイバーとして私たちにできることをお話しします。

PADIクリーンナップイベントとは?

伊豆子

PADIクリーンナップイベントって、海のゴミ拾いをするイベントですか?

Peace

簡単に言えば、海のゴミや環境について考えるイベントだね。
ただ、単純に「ゴミを拾えばいい」という話ではなくて、ダイバーとして海の中を見て、海洋ゴミの現状に気づくことが大切なんだ。

Catherine

海岸に落ちているゴミは、誰でも目にすることができます。
でも、海の中に沈んでいるゴミは、ダイバーや漁師さんなど、海に関わる人でないとなかなか気づけません。

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たしかに、陸から見てきれいな海でも、水中に入ると違うものが見えることがありますよね。

Peace

そう。
ダイバーは、普通の人が見ることのできない海の中を見られる存在。
だからこそ、海の変化や海洋ゴミに気づき、それを伝える役割もあると思うんだ。

PADI AWAREのDive Against Debrisは、地域での行動を通じて海の生態系の健康を守りながら、海洋ゴミに関する貴重な情報を集める取り組みとして紹介されています。

https://www.padi.com/aware/marine-debris?utm_source=chatgpt.com

Dive Against Debrisとは?ただのゴミ拾いではない理由

伊豆子

Dive Against Debrisって、名前は聞いたことがあります。
でも、普通の清掃活動とは違うんですか?

Peace

大きな違いは、海中のゴミを安全に回収するだけではなく、どんなゴミが、どこに、どれくらいあったのかを記録する考え方があることだね。

Catherine

海洋ゴミは、ただ「汚い」という問題だけではありません。
魚や海の生き物が絡まったり、誤って食べてしまったり、生息環境に影響を与えることがあります。

Peace

特に海の中のゴミは、陸上からは見えにくい。
だから、ダイバーが見つけた情報には意味があるんだよ。

Dive Against Debrisは、ダイバーが水中ゴミを回収し、見つけたゴミの種類や量を報告することで、海洋ゴミ問題の把握に貢献する活動として位置づけられています。

なぜダイバーが海を守る必要があるのか

駿河

海を守るって、行政や漁業関係者がやることだと思っていました。
ダイバーにもできることがあるんですか?

Peace

もちろんあるよ。
ダイバーは、海の中を直接見ることができる。
これはとても大きなことなんだ。

海の中にゴミがあること。
魚の種類が変わってきたこと。
水温や透明度に変化があること。
海藻や生き物の様子が変わってきたこと。

こういうことに気づけるのは、実際に海に入っている人たちだからこそ。

Catherine

そして、海を守るというのは、特別な人だけがすることではありません。

ゴミを出さない。
落とし物をしない。
フィンで砂を巻き上げない。
生き物に触らない。
海底に不用意に着底しない。
気づいたゴミや異変をスタッフに伝える。

こうした一つひとつも、海を守る行動です。

今回の開催地は、東伊豆・赤沢

今回のPADIクリーンナップイベントの開催場所は、東伊豆・赤沢です。

赤沢は、東伊豆エリアにあるダイビングポイントで、相模湾側の海を楽しめる場所です。赤沢ダイビングセンターは、東伊豆が誇る相模湾を堪能できる伊豆リゾートとして紹介しており、温帯種と亜熱帯種が共存する海として案内されています。

赤沢は、普段のファンダイビングでも魅力のある海です。
だからこそ、今回のようなクリーンナップイベントを通じて、ただ潜って楽しむだけではなく、海の環境に目を向ける機会としても意味があります。

伊豆子

赤沢って、東伊豆の海なんですね。
普段Peacefulは西伊豆が多いイメージなので、少し新鮮です。

Peace

そうだね。
Peacefulは大瀬崎や西伊豆方面が多いけど、伊豆の海全体を考えるなら、東伊豆も大切な海。
今回の赤沢でのイベントは、いつもとは少し違う海で、環境について考える良い機会になると思う。

赤沢はビーチとボートの両方が楽しめるエリアとしても紹介されており、ボートポイントは港からの移動時間が短く、潜降ロープがあるポイントもあると案内されています。

開催概要

今回のイベント概要は以下の通りです。

6月13日(土)PADIクリーンナップイベント開催

開催日:2026年6月13日(土)

開催場所:東伊豆・赤沢

内容:PADIクリーンナップイベント参加

対象:ダイバーの方

目的:海洋ゴミへの意識向上・海中環境保全・ダイバーとしてできる海への恩返し

参加希望の方は、Peacefulまでお気軽にお問い合わせください。

Catherine

安全管理のため、当日の海況や参加者の経験本数、スキルレベルによって内容を調整する場合があります。

Peace

大切なのは、無理にたくさんゴミを拾うことではなく、安全に、海を傷つけず、できる範囲で参加することです。

初心者ダイバーでも参加できる?

伊豆子

こういうクリーンナップイベントって、初心者でも参加できますか?
上級者向けのイメージがあります。

Catherine

参加自体はできますが、水中でゴミを拾う場合は、安全が最優先です。
初心者の方は、まずはスタッフの指示を守り、無理をしないことが大切です。

Peace

初心者の方に一番大切にしてほしいのは、まず自分の浮力と姿勢を安定させること。
海中清掃は、ゴミを拾うことに意識が向きすぎると、浮力が乱れたり、フィンで砂を巻き上げたり、海底にぶつかってしまうことがあるんだ。

駿河

海を守るつもりで、逆に海を傷つけてしまったら意味がないですね。

Peace

その通り。
だからPeacefulでは、初心者の方には「たくさん拾う」よりも、まずは「海を傷つけずに潜る」ことを大切にしてほしいと思っています。

海中清掃で大切な安全ルール

海中クリーンナップでは、陸上のゴミ拾いとは違う注意点があります。

例えば、釣り糸やロープが岩や生き物に絡まっていることがあります。
無理に引っ張ると、生き物の住処を壊してしまったり、自分の器材に絡まったりする危険があります。

また、ビンや缶、金属片、釣り針、ルアーなど、素手で触ると危険なものもあります。

そのため、海中清掃では次のような意識が大切です。

・無理にゴミを回収しない
・危険物には触らない
・生き物が住みついているものは無理に取らない
・浮力を安定させて作業する
・バディやチームから離れない
・エアの残圧や無減圧時間を必ず確認する
・海況が悪い場合は中止や内容変更を受け入れる
・拾うことよりも安全を優先する

Catherine

海中での清掃活動は、気持ちだけではなく、正しい判断が必要です。

Peace

海を守る活動だからこそ、安全第一。
そして、海を傷つけないことが大前提です。

ゴミを拾う前に、まずは海に優しいダイバーになる

伊豆子

海を守るには、やっぱりゴミ拾いをしないとダメですか?

Peace

そんなことはないよ。
ゴミを拾うことも大切だけど、その前にできることがたくさんある。

例えば、普段のダイビングで、

・フィンで砂を巻き上げない
・岩や海底に着底しない
・生き物に触らない
・写真を撮るために無理な姿勢を取らない
・餌付けをしない
・器材のパーツを落とさない
・ペットボトルや袋を飛ばされないようにする
・曇り止めや日焼け止めの使い方にも気を配る

こうしたことも、海を守る行動です。

Catherine

特に大切なのは、中性浮力です。
中性浮力、姿勢、呼吸、フィンワークが安定すると、海底を傷つけにくくなります。

Peace

Peacefulが講習で基礎を大切にしているのは、ただ上手に潜るためだけではありません。
安全に潜るため。
長くダイビングを楽しむため。
そして、海に負担をかけないダイバーになってもらうためです。

海を守るダイバーとは、特別な人ではない

駿河

海を守るダイバーって聞くと、すごく意識の高い人だけがやる活動に感じます。

Peace

そう感じる人もいるよね。
でも、僕は特別な人だけが海を守るダイバーだとは思っていない。

海にゴミを残さない人。
落とし物をしないように気をつける人。
生き物との距離を大切にする人。
フィンワークを練習する人。
ゴミを見つけたときに、無理せずスタッフに伝えられる人。
海の変化に気づける人。

こういう人も、十分に海を守るダイバーだと思う。

Catherine

完璧な環境活動家になる必要はありません。
海で遊ばせてもらっている私たちが、少しだけ海への責任を持つこと。
それが大切です。

Peacefulがこのイベントに参加する理由

Peacefulは、普段から少人数制で、基礎スキルを大切にした講習やツアーを行っています。

それは、ただカードを取得するためではありません。

安全に潜れるようになること。
自分のことを自分で管理できるダイバーになること。
海の中で落ち着いて行動できること。
そして、海に負担をかけないダイバーになること。

これらを大切にしています。

今回のPADIクリーンナップイベントは、Peacefulが大切にしている考え方とつながっています。

ダイビングは、海を消費するだけの遊びではありません。
海を知り、海に感謝し、海と関わる遊びです。

だからこそ、今回の赤沢でのイベントを通じて、参加してくれる皆さんにも、いつものダイビングとは少し違う視点を持ってもらえたら嬉しいです。

ダイバーだからこそ、海洋ゴミに気づける

海洋ゴミの問題は、テレビやニュースで見ると遠い世界の話に感じるかもしれません。

でも、実際に海に潜ると、決して遠い話ではないことに気づきます。

釣り糸が岩に絡まっている。
ルアーが沈んでいる。
プラスチック片が砂地に落ちている。
空き缶が岩陰に入っている。

こうしたものは、陸から見ているだけでは分かりません。

Peace

ダイバーは、海の中を直接見られる人たち。
だから、海の中で何が起きているかを知ることができる。
それは、ダイバーの大きな価値だと思う。

伊豆子

ただ潜って楽しむだけじゃなくて、見たことをどう受け止めるかも大切なんですね。

Catherine

そうですね。
「きれいだった」で終わるのも素敵ですが、
「海の中にこんなものがあった」
「自分たちにできることは何だろう」
と考えることも、ダイバーとして大切な一歩です。

参加すると、どんな学びがある?

今回のPADIクリーンナップイベントに参加することで、次のような学びがあると思います。

海中のゴミがどこに集まりやすいのか。
どんなゴミが海に残りやすいのか。
安全に海中清掃を行うには何が必要なのか。
自分の中性浮力や姿勢がどれだけ大切なのか。
海を守るには、普段の潜り方が大切だということ。
海洋ゴミは、自分たちの生活ともつながっているということ。

そして何より、
「海で遊ばせてもらっているダイバーとして、少し海に恩返しできた」
という実感が残ると思います。

参加希望の方へ

6月13日(土)PADIクリーンナップイベント参加者募集

Peacefulでは、2026年6月13日(土)に東伊豆・赤沢で開催されるPADIクリーンナップイベントに参加します。

海を楽しむだけではなく、海を守るダイバーとして、海洋ゴミや海中環境について一緒に考えてみませんか?

開催日:2026年6月13日(土)

開催場所:東伊豆・赤沢

内容:PADIクリーンナップイベント参加

対象:ダイバーの方

目的:海洋ゴミへの意識向上・海中環境保全・ダイバーとしてできる海への恩返し

参加希望の方は、Peacefulまでお気軽にお問い合わせください。

安全管理のため、当日の海況や参加者のスキルレベルによって、内容を変更する場合があります。
無理のない範囲で、安全第一で開催します。

まとめ:海で遊ぶ人から、海と関わるダイバーへ

ダイビングは、海の中に入る特別な遊びです。

でも、海の中に入れるからこそ、見えるものがあります。
気づけることがあります。
できることがあります。

海を守ることは、難しいことばかりではありません。

ゴミを出さない。
海を汚さない。
海を傷つけない。
生き物に触らない。
中性浮力を練習する。
落とし物をしない。
海中のゴミや変化に気づく。
できる範囲でクリーンナップに参加する。

その一つひとつが、未来の海を守る行動につながります。

2026年6月13日(土)、東伊豆・赤沢で開催されるPADIクリーンナップイベント。

海で遊ばせてもらっているダイバーとして、
今できることを一緒に始めてみませんか?

最後に

Peace

海は、誰かが守ってくれるものではなく、海を好きになった人たちが少しずつ守っていくものだと思います。

Catherine

まずは、海に優しく潜ることから。
そして、できる範囲で海に恩返しをしていきましょう。

伊豆子

私も参加してみたいです。
ただ遊ぶだけじゃなくて、海との関わり方が少し変わりそうですね。

駿河

6月13日、東伊豆の赤沢ですね。
こういうダイビングなら、参加する意味がありますね。

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