伊豆の海でダイビングを楽しむ参加者の集合写真です。初心者の方も安心してご参加いただけます。「伊豆でダイビングを始めてみたい」
「ライセンスはどこで取得するのが良いの?」
「伊豆にはどんなダイビングポイントがあるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けて、伊豆ダイビングの魅力を現役PADIインストラクターがわかりやすく解説します。
伊豆半島は、日本を代表するダイビングエリアのひとつです。東京・神奈川・静岡方面から日帰りで通いやすく、初心者向けのライセンス講習から、経験者向けのファンダイビング、ボートダイビング、地形ダイビングまで幅広く楽しめます。
Peaceful(ピースフル)は静岡県富士市を拠点に、西伊豆を中心としたダイビングライセンス講習・ファンダイビングツアーを開催しているPADI5スターダイブセンターです。
執筆・監修:渡邉 有祐
PADI Master Instructor/PADI Elite Instructor 2024・2025。静岡県富士市出身、西伊豆・土肥育ち。伊豆で初心者講習、ファンダイビング、ステップアップ講習、プロコースを担当しています。
最終更新:2026年7月
伊豆ダイビングとは?
伊豆の海は、初心者から経験者まで楽しめる日本を代表するダイビングエリアです。伊豆の海は、初心者から経験者まで楽しめる日本を代表するダイビングエリアです。
伊豆ダイビングとは、伊豆半島周辺の海で楽しむスキューバダイビングのことです。
伊豆の海は、都心からアクセスしやすい場所にありながら、豊かな海洋生物、多彩な地形、季節ごとに変化する水中景観を楽しめることが大きな魅力です。
春は海藻が育ち小さな生き物が活発になり、夏はダイビングシーズン本番を迎えます。秋は黒潮の影響で南方系の魚が増え、冬は透明度が高く、富士山を眺めながら海へ向かう美しい景色も楽しめます。
また、大瀬崎・平沢・井田・黄金崎・田子・雲見など、西伊豆を中心に初心者でも安心して潜りやすいポイントが多く、ライセンス取得後も継続して通いやすいことが伊豆ダイビングの大きな特徴です。
伊豆ダイビングが人気の理由
東京・神奈川から日帰りで通える
伊豆ダイビングの大きな魅力は、東京・神奈川・静岡方面から日帰りで通いやすいことです。
新幹線・電車で三島駅集合。渋滞や帰りの運転を気にせず、西伊豆の海へ向かえます。
新幹線や電車を利用すれば、週末の限られた時間でも無理なくダイビングを楽しむことができます。Peacefulでは、新富士駅・富士駅・三島駅などでの集合や送迎にも対応しています。
日帰りだけでなく、伊豆長岡温泉に泊まる1泊2日プランもおすすめです
東京・神奈川方面から伊豆ダイビングを楽しみたい方には、三島駅集合で1日目に伊豆の海へ向かい、夜は伊豆長岡温泉に宿泊。2日目も宿泊先ホテルへお迎えして、もう1日ダイビングを楽しむ1泊2日プランもおすすめです。
一年中ダイビングを楽しめる
伊豆の海は、季節によって楽しみ方が変わります。
夏だけでなく、秋や冬にも魅力があり、ドライスーツを使用することで一年を通してダイビングを楽しむことができます。
特に秋から冬にかけては透明度が高くなる日も多く、伊豆の海の美しさをじっくり味わえる季節です。
海洋生物が豊富
伊豆では一年を通して多くの海洋生物に出会うことができます。
ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、アカオビハナダイなどの色鮮やかな魚たちはもちろん、カエルアンコウ、ウミウシ、ネコザメ、タツノイトコ、ミジンベニハゼなど、ダイバーに人気の生物も観察できます。
季節によって見られる生き物が変わるため、何度潜っても新しい発見があるのが伊豆の海の魅力です。
初心者から上級者まで楽しめる
伊豆には、足の着く浅瀬から練習できる穏やかなビーチポイントもあれば、洞窟やアーチ、沈船、大物回遊魚を狙う上級者向けポイントもあります。
そのため、ライセンス取得を目指す初心者から、経験豊富なベテランダイバーまで、それぞれのレベルに合わせて楽しむことができます。
伊豆ダイビングの選び方|エリア・スタイル・レベルで比較
伊豆半島には多くのダイビングポイントがあり、エリアや潜り方によって楽しめる景色、生物、必要なスキルが異なります。初めて伊豆で潜る方は、行きたい場所だけでなく、ご自身の経験本数や目的に合ったポイントを選ぶことが大切です。
西伊豆ダイビング
主なスタイル:ビーチ・ボート・地形
向いている方:初心者、ライセンス講習、ブランクダイバー、魚群や地形を楽しみたい方
代表ポイント:大瀬崎、平沢、井田、黄金崎、田子、雲見
東伊豆ダイビング
主なスタイル:ビーチ・ボート・沈船
向いている方:生物観察、水中写真、ダイナミックな地形や沈船を楽しみたい方
代表ポイント:伊豆海洋公園、富戸、川奈、八幡野、熱海、伊東
南伊豆ダイビング
主なスタイル:ボート・ドリフト・大物
向いている方:経験を積み、流れのある海や大物、ダイナミックな地形に挑戦したい方
代表ポイント:神子元、中木、須崎、妻良
ビーチ・ボート・ドリフトダイビングの違い
ビーチダイビングは、海岸から歩いてエントリーするスタイルです。浅い場所から始められるポイントも多く、初心者講習やスキル練習にも向いています。
ボートダイビングは、船でポイントまで移動して潜るスタイルです。岸から離れた根や洞窟、魚群が集まりやすいポイントを楽しめます。
ドリフトダイビングは、潮の流れに乗って移動するスタイルです。神子元などの大物ポイントで行われますが、安全に楽しむためには中性浮力、潜降、浮上、シグナルフロートの使用などの経験が必要です。
伊豆の代表的なダイビングポイント
伊豆半島には数多くのダイビングポイントがあります。同じ伊豆でも、エリアによって海の特徴は大きく異なります。
伊豆半島の代表的なダイビングポイントを、西伊豆・東伊豆・南伊豆エリアごとにまとめたマップです。西伊豆・東伊豆・南伊豆では、海況・地形・見られる生き物が大きく異なります。初心者のライセンス講習には大瀬崎や平沢、ファンダイビングでは田子・雲見・伊豆海洋公園・神子元島など、目的に合わせてポイントを選ぶことが大切です。
西伊豆エリア
大瀬崎
大瀬崎は、伊豆を代表するダイビングポイントとして全国的に有名です。
湾内は波の影響を受けにくく、ライセンス講習や初心者ダイバーにも人気があります。一方で、外海では回遊魚や大型生物との出会いも期待でき、初心者からベテランまで楽しめる万能ポイントです。
大瀬崎ダイビングを詳しく知りたい方へ
大瀬崎の湾内・外海の特徴、初心者やブランクダイバー向けの楽しみ方、セルフダイビング前の準備、ライブカメラ確認先などは、専用ページで詳しく紹介しています。
平沢
平沢は、駿河湾に面した穏やかなダイビングポイントです。
足の着く浅瀬が広く、ライセンス講習やリフレッシュダイビングにも適しています。施設も使いやすく、初めて海に入る方にも安心感があります。
井田
井田は、魚影の濃さで知られる人気ポイントです。
エントリー直後から魚の群れが見られることも多く、駿河湾らしい豊かな海を楽しめます。水中写真を楽しみたいダイバーにも人気があります。
黄金崎
黄金崎は、美しい砂地と豊富なマクロ生物が魅力のポイントです。
ネジリンボウやヒレナガネジリンボウなど、人気の生物が観察できることもあり、多くの水中写真愛好家が訪れます。
田子
田子は、西伊豆を代表するボートダイビングエリアです。
内海と外海で全く異なる表情を持ち、魚群、ソフトコーラル、地形など、伊豆ダイビングの魅力が詰まったポイントです。
雲見
雲見は、洞窟やアーチなど地形ダイビングの聖地として知られています。
複雑な地形を探検する楽しさがあり、経験を積んだダイバーにとって憧れのポイントのひとつです。
西伊豆でダイビングを楽しみたい方は、ポイントごとの特徴をまとめた西伊豆ダイビングポイント一覧もあわせてご覧ください。
東伊豆エリア
伊豆海洋公園
伊豆海洋公園は、東伊豆を代表するダイビングポイントです。
広大な地形と豊富な生物相を持ち、昔から多くのダイバーに愛され続けています。
富戸
富戸は、初心者から上級者まで幅広く楽しめる人気ポイントです。
ヨコバマはライセンス講習にも利用されることがあり、多くのダイバーが最初の一歩を踏み出した場所でもあります。
川奈
川奈は、穏やかな海況の日が多く、初心者にも人気があります。
アオリイカの産卵やウミガメとの遭遇が期待できるポイントとしても知られています。
熱海
熱海は、日本有数の沈船ポイントで知られています。
沈船には多くの魚が群れ、迫力あるダイビングを楽しめます。
南伊豆エリア
神子元
神子元は、ハンマーヘッドシャークで有名な上級者向けポイントです。
流れが強いことも多いため、経験やスキルが必要ですが、ダイナミックなダイビングを楽しめます。
中木
中木は、南伊豆らしい高い透明度とダイナミックな地形が魅力です。
切り立った岩礁やアーチなど、豪快な水中景観を楽しむことができます。
伊豆のダイビングポイントをエリア別に見る
西伊豆・東伊豆・南伊豆・伊豆諸島では、海の雰囲気や楽しみ方が大きく異なります。行きたい海やレベルに合わせて、各エリアのポイント紹介もご覧ください。
伊豆ダイビングの水温と透明度
「伊豆の海は寒いですか?」
ライセンス取得を考えている方から、よくいただく質問のひとつです。
結論から言うと、伊豆では一年を通してダイビングを楽しむことができます。季節に合わせたスーツを選ぶことで、夏だけでなく秋・冬・春も快適に潜ることができます。
伊豆ダイビングの季節別目安
水温の目安:15〜18℃前後
透明度の目安:5〜15m前後
海藻が育ち、小さな生き物が増える季節です。春濁りが出ることもあります。
水温の目安:20〜27℃前後
透明度の目安:5〜15m前後
ダイビングシーズン本番です。ウェットスーツで快適に潜れる日が増えます。
水温の目安:22〜26℃前後
透明度の目安:10〜20m前後
魚影が濃く、南方系の魚も増える人気シーズンです。
水温の目安:14〜18℃前後
透明度の目安:10〜20m以上
透明度が高く、ドライスーツで快適に楽しめる季節です。
冬や春の伊豆ダイビングでは、ドライスーツを使うことで快適に潜ることができます。初めてドライスーツを使う方や、ライセンス講習とあわせて受講したい方は、下記ページもご確認ください。
伊豆ダイビングの透明度
伊豆の透明度は季節や海況によって変化しますが、一般的には5m〜20m以上です。
透明度だけでなく、生物、地形、季節感も含めて楽しめることが伊豆ダイビングの魅力です。
伊豆でダイビングライセンスを取得するメリット
ダイビングライセンス、正式にはCカードは、日本全国そして世界中で使うことができます。
そのため「どこで取得しても同じでは?」と思われる方もいらっしゃいます。
もちろんライセンスそのものに違いはありません。しかし、どの海で学ぶかによって、その後の上達や楽しみ方には大きな差が生まれます。
取得後も通いやすい
伊豆でライセンスを取得する大きなメリットは、取得後も継続して潜りやすいことです。
東京・神奈川・静岡方面から日帰りでアクセスしやすいため、ライセンス取得後も無理なくダイビングを続けることができます。
本当に使えるスキルが身につく
伊豆の海は季節によって海況や透明度が変化します。
穏やかな日もあれば、多少うねりのある日もあります。そうした環境で経験を積むことで、安全に潜るための判断力や実践的なスキルが身についていきます。
ホームグラウンドができる
ダイビングはライセンス取得がゴールではありません。
ライセンス取得は、ダイビングライフのスタートラインです。
伊豆で講習を受けることで、「次はあのポイントへ行ってみよう」「もっと中性浮力を上達させたい」「ボートダイビングにも挑戦したい」という目標が自然に生まれます。
初心者向けポイントが豊富
伊豆には初心者向けの講習に適したポイントが数多くあります。
特に大瀬崎や平沢は波の影響を受けにくく、足の着く浅瀬から練習できるため、初めてダイビングに挑戦する方にも安心です。
Peacefulが大切にしていること
Peacefulでは、ライセンスを発行することだけを目的にしていません。
ダイビングを安全に、楽しく、長く続けられる趣味として身につけていただくことを大切にしています。
少人数制で一人ひとりに合わせた講習
初めての海では、誰でも不安があります。
Peacefulでは少人数制を基本とし、一人ひとりのペースに合わせて講習を行います。泳ぎが苦手な方、年齢的に不安がある方、一人で参加する方も安心してご相談ください。
基礎スキルを大切にします
中性浮力、姿勢、呼吸、フィンワークなどの基礎は、ダイビングを安全に楽しむためにとても大切です。
「ライセンスは取ったけど上手く潜れない」というダイバーを増やさないために、Peacefulでは基礎技術を大切にした講習を行っています。
ライセンス取得後も継続してサポート
ライセンス取得後は、ファンダイビング、アドバンス講習、レスキュー講習、スペシャルティコースなど、レベルに合わせてステップアップできます。
いつでも帰ってこられるホームショップとして、ダイビングを長く楽しめるようサポートいたします。
よくある質問
泳げなくてもダイビングライセンスは取得できますか?
泳ぎに自信のない状態からスタートする方も多くいらっしゃいます。
ダイビングは競泳とは異なり、水中で無理なく移動する技術を学びます。講習では一人ひとりのペースに合わせて進めるため、泳ぎが苦手な方もご相談ください。
何歳から取得できますか?
PADIジュニアオープンウォーターダイバーコースは10歳から受講可能です。
年齢に上限はありませんが、健康状態の判断には医師の診断書が必要になる場合があります。50代・60代から始める方もいらっしゃいます。
一人で参加しても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。
ライセンス講習やファンダイビングにお一人で参加される方は多くいらっしゃいます。共通の趣味を持つ仲間との出会いも、ダイビングの魅力のひとつです。
ダイビング器材は最初から購入する必要がありますか?
最初からすべての器材を購入する必要はありません。
まずはレンタル器材を利用しながら、自分に合った器材やスタイルを見つけていくことをおすすめします。
伊豆と沖縄なら、どちらでライセンスを取得するのがおすすめですか?
どちらにも魅力があります。
ただし、ライセンス取得後も継続して潜ることを考えると、日帰りで通いやすい伊豆は上達しやすい環境です。身近な海で経験を積めることは、ダイビングを長く楽しむうえで大きなメリットになります。
伊豆ダイビングを始めるならPeacefulへ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
伊豆半島には数多くのダイビングショップがあります。
その中でPeacefulは、「ライセンスを取ったら終わり」ではなく、その後も長くダイビングを楽しめるダイバー育成を大切にしています。
私たちは静岡県富士市を拠点とするPADI5スターダイブセンターです。大瀬崎・平沢・井田・黄金崎・田子・雲見など西伊豆を中心に、その日の海況やお客様のレベルに合わせた講習やツアーを開催しています。
Peacefulについて
- PADI5スターダイブセンター
- PADIカスタマーサポート賞受賞
- PADI優秀賞受賞
- PADIエリートインストラクター在籍
- 少人数制講習
- 継続担当制
- 講習時レンタル器材無料
- 新富士駅・富士駅・三島駅送迎対応
伊豆でダイビングを始めたい方、ライセンス取得を考えている方、伊豆の海をもっと楽しみたい方はお気軽にご相談ください。
富士山を眺めながら西伊豆の海へ向かう時間も、私たちPeacefulが大切にしているダイビングの楽しみのひとつです。
講習・ファンダイビング・店舗情報をまとめて確認したい方へ
関連ページ
伊豆の海を知った方へ
伊豆ダイビングの魅力を知ったあとは、通い方・ライセンス取得の流れ・料金・ファンダイビングの楽しみ方もあわせてご確認ください。
静岡県内から通いやすいダイビングショップをお探しの方は「静岡ダイビングガイド」もご参照ください。



