はいさーい♪ こんばんは。
日曜の夜、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、津波注意報によりダイビングを中止した日の記録です。
本来は井田の海へ向かう予定でしたが、安全を最優先し、途中で引き返す判断となりました。
海の安全判断について
ダイビングは自然を相手にするアクティビティです。海況、風、波、うねり、警報・注意報などを確認し、少しでも危険がある場合は無理をしない判断が大切です。
パッと読むための目次
津波注意報でダイビングを中止しました
今年に入り、井田の海へのリクエストにお応えできていなかったこともあり、この日は「今日こそ井田へ」と考えていました。
ただ、昼前から西風が強くなる予報もあり、いつもより1時間早めにお店を出発する予定にしていました。
明るくなって状況が分かれば、警報や注意報も解除されるのではないかと期待して出発しましたが、気象庁の会見などで解除の見通しが立っていない状況を確認し、安全を優先して引き返すことにしました。
潜りたい気持ちはもちろんありましたが、海に関わる仕事をしている以上、こういう時こそ無理をしない判断が大切です。
津波注意報・津波警報・大津波警報の違い
ダイビングでは、津波注意報や津波警報が発表されている場合、海に入ることはできません。
今回は雑用をしながら、あらためて津波に関する警報・注意報について確認してみました。
気象庁では、地震発生後に沿岸で予想される津波の高さをもとに、津波予報区ごとに「津波注意報」「津波警報」「大津波警報」を発表します。
大きな地震の場合には、最初の発表では数値ではなく「高い」「巨大」といった表現が使われることもあります。
津波注意報とは?
津波注意報は、予想される津波の最大波の高さが高いところで0.2m以上、1m以下の場合で、津波による災害のおそれがある時に発表されます。
「注意報」という言葉だと軽く感じてしまうかもしれませんが、海の中では人が速い流れに巻き込まれる可能性があります。
ダイビング、海水浴、釣りなどで海にいる場合は、ただちに海から上がり、海岸から離れることが大切です。
津波警報とは?
津波警報は、予想される津波の最大波の高さが高いところで1mを超え、3m以下の場合に発表されます。
標高の低い場所では浸水被害が発生するおそれがあり、人が津波の流れに巻き込まれる危険もあります。
沿岸部や川沿いにいる場合は、ただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難する必要があります。
大津波警報とは?
大津波警報は、予想される津波の最大波の高さが高いところで3mを超える場合に発表されます。
大津波警報は、津波に関する特別警報に位置づけられており、非常に危険な状況です。
発表された場合は、すぐにできる限り高い場所へ避難し、安全が確認されるまで戻らないことが大切です。
津波注意報でもダイビングを中止する理由
津波注意報は、予想される高さだけを見ると「大きくない」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、ダイビング中の人は海の中にいます。
水面や浅場、エントリー・エキジット付近では、流れや水位変化の影響を受けやすく、器材を背負った状態では素早く動くことも難しくなります。
そのため、津波注意報が発表されている時点で、Peacefulでは潜水を行いません。
- 海の中では流れに巻き込まれる可能性がある
- エントリー・エキジット時に危険がある
- 注意報解除まで安全確認ができない
- 後から来る波の方が高くなる場合がある
- お客様とスタッフの安全を最優先する必要がある
潜りたい気持ちよりも、安全が最優先です。
津波は解除されるまで油断しない
津波は一度だけではなく、何度も繰り返し到達することがあります。
また、あとから来る津波の方が高くなることもあります。
そのため、津波注意報や津波警報が発表されている時は、自己判断で海に近づかず、公式情報を確認しながら行動することが大切です。
ダイビングは自然を相手にする遊びです
ダイビングは、海という自然の中で楽しむアクティビティです。
天気が良くても、風向きや波、うねり、潮流、警報・注意報などによって、潜れない日もあります。
その判断は残念に感じることもありますが、安全に帰ってくることが一番大切です。
Peacefulでは、海況や気象情報を確認しながら、その日の海に合わせてポイント変更や中止の判断を行っています。
伊豆でファンダイビングやライセンス講習を予定している方は、こちらも参考にしてください。
まとめ:津波注意報では海に入らない判断が大切
今回は、津波注意報により井田でのダイビングを中止した日の記録でした。
津波注意報でも、海の中にいる人にとっては危険があるため、ダイビングは行いません。
警報や注意報が出ている時は、海に近づかず、公式情報を確認しながら安全な場所で待機することが大切です。
自然相手のダイビングだからこそ、潜る判断だけでなく、潜らない判断も大切にしていきたいと思います。



